北京語言大学応用中国語学院は2003年4月に設立され、北京語言大学の60年以上の国際的な中国語人材育成の理論と実践経験に基づき「中国語＋」応用型、複合型、イノベーション型の国際人材育成をメインとした専門的な学院で、実体性のある教学科研機構です。学院には、専門的な教育体系、キャリア教育体系と応用中国語強化教育センターがあります。北京語言大学中国文化国際コミュニケーションセンターは応用中国語学院に属する。

応用中国語学院の教学は、アカデミック教育と科目等履修教育を兼ね備えています。現在、アカデミック教育は４年間の課程で、四つの学部専攻：中国語(経済・貿易)、国際経済と貿易、ファイナンス、健康サービスと管理があります。科目等履修教育には、応用中国語強化教育と「応用中国語＋キャリアスキル」教育があります。学習期間は４週間、6週間、８週間、１２週間、一学期などがあります。これ以外にも、特定のグループやニーズに合わせた専門的、職業的な中国語教育を提供しており、学習期間もニーズに合わせてカスタマイズすることができます。

応用中国語学院は現在、もと中国語速成学院の教師陣をメインとした７４名の教職員で構成しています。もとの中国語速成学院は留学生のための短期間、速成、強化教育のための学院でした。設立して４０年余りで世界の100以上の国と地域から来た16万人以上の短期留学生を育成してきした。本学院は全国の同様な教育機関の中でも、最も早くスタートし、規模も大きく、教学種類が最も豊富であり、また教学体系が完備している学院です。応用中国語学院の中国語教育チームは中国の国家級教学成果賞を獲得しています。中国語教学を担当する教師の80％近くが海外での教学指導経験を持っています。

応用中国語学院は特色が鮮明であり、豊富な教学種類と実践を兼ね備え、多様で融合された教育コンセプトと顕著な教育効果は、世界中の中国語学習者を魅了しています。普及型とカスタマイズされたカリキュラムを通じて、科学的で効率が高い教学を実現します。また、豊かな言語実践＋文化体験活動を通じて短期間で中国語学習者の読み書きと聞く、話す能力を高め、中国の文化を理解し、近距離で中国社会と触れ合う機会を設けています。

これ以外にも、本学院は「中国語＋」応用型人材育成において、自主育成と共同育成（中国と外国、学校間、校内、学校と企業）で「中国語＋」人材育成の多者協力のプラットフォームを積極的に築いていきます。